落ち葉の頃

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食事の相手は例の『彼氏』ではなくて出版社の人だった なんか私を専属モデルにするとかしないとか… 私は学校に行けれはなんでもいい せっかくお母さんの『彼氏』に会えると思ったのに…つまんない 「お母さん…帰ろう…」 食事は終わってる 私は席を立った 「ちょっと!さくら」 「いいですよ!話しは終わりましたから」 笑顔でその出版社の人は私達を送ってくれた
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