別れの前

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ショッピングをしたり おやつ食べたり… 時間を忘れて二人楽しんだ ~♪♪♪♪♪~ お姉さんの携帯 「もし~?」 『姉貴!何やってんだよ!』 それは離れた私にも聞こえる声 「なによ!うるさいわね!」 『お前!1時にヒロさん迎えに来るんじゃなかったのかよ!』 「え?…あら?もう1時半じゃん?!ごめ~ん(笑)」 『笑い事じゃねーし!』 『さくらを早く帰せよ!』 お姉さんが笑いながら私をちらっと見る 「あんた…そんなにさくらちゃんに会いたいの?毎日会ってるじゃない?」 『会いたいに決まってんだろ!早く帰せ!』 ブチッ! 「まったく…さくらちゃんにベタボレね~」 //////////////// きっと私の顔は真っ赤だ… 「うるさいから行こっか」 私達は青木家に向かった
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