別れの前

32/86
前へ
/352ページ
次へ
「さくら?いいの?」 「途中じゃ止まんないよ…?」 私はうなずいた 青木くんは私の髪を撫でる 「ありがとう…」 言葉と同時にキスをした 「ん…」 青木くん… 青木くん… あ… 青木くんの唇が私の胸に触れる 私の心臓の音を聞かれそう… 二人の時間がゆっくり流れる ―――――― ―――――――――― ――――
/352ページ

最初のコメントを投稿しよう!

165人が本棚に入れています
本棚に追加