別れの前

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「ありがとうございます」 「もう…困らせたりしません」 私は涙でぐちゃぐちゃの顔で笑って答えた 「大好きな人ですから」 珍しく青木くんが赤くなった 「青木くん…かわいい♪」 「笑ったなぁ」 「きゃ…」 青木くんはお姫様だっこで私をベットに運び そのまま制服のブラウスのボタンを外しながら胸の膨らんだところにキスをした /////////////// 「あ…青木くん!」 手がスカートの中に入って来る 「あ…」 「さくら…」 青木くんと昇る大人への階段は私にとってすごく居心地のいい安心の時間
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