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髪は金髪で腰くらいの長さがあってどこかのお姫様みたい
顔立ちは整っていてはっきりいって適わない
身長も高くてちょっとお化粧もしていて
結論、メイド服じゃなくてドレスだったらお姫様です。
……………ってそんなこと判断するんじゃなかった!!
えっと、多分お兄ちゃんが女装したら………あれ?じゃああの人はお兄ちゃん?
雛「えぇ!?」
私はつい大きな声をだしてしまい周りの人達にチラッと見られる。
雫「どうしたの?雛ちゃん」
雛「あの人……あの金髪のメイド服着てる人……お兄ちゃん…だと思う」
私はお兄ちゃんだと思われる人を指差す。
雫「えーと、金髪のメイド服着た………えぇ!!」
雫ちゃんは私より大きな声をだす。
周りの人はまたこっちを見る。
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