私の愛する人たちへ

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子供達 光の中で誰かがふと笑う ふと気が付くとそれが泣き声に変わってしまった 私は悲しい いつから笑わなくなったの? 私は悲しい あの時代と風景が 今はもう歌でしか届かない世界に私はまりつきをしていた自分を重ねた 寒い想い、辛い想い、悲しい想い、苦しい想いをするためにそこに置かれたわけじゃない 夢を追いかける子供達よ いつか君たちは未来を渡る その時、私はいないかもしれない だけど思い出して欲しいんだ 子供の頃に見た風景を かけがえのない命はそんなに強くないものだよ もう一度のチャンスはないんだよ 語り告げられて行く歌は心ある人が守り通したから じゃあ君たちは何を守り通すの? もっともっと子供達よ 命を見つめて もっともっと子供達よ もっともっと君たちよ 笑ってみようじゃないか 笑ってみようじゃないか
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