ポインセチアの涙
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「私は貴方を忘れないわ。いつも、いつも貴方を想ってる。今はまだ、寂しいし悲しいけど、嬉しいこともあったもの、楽しいこともあったもの――」 彼女はそこで言葉を区切り、目を閉じて“ポインセチア”にキスをした 「もう貴方に、寂しい過去を繰り返させない。大好きよ、直哉」 強がりなんかじゃない綺麗な笑みに、涙が道を作ってポインセチアに辿り着いた
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