半年待ち

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ある日僕は ある人に告白する 青い空のした 想いを告げた 彼女は戸惑いながら 考えさせてと言った 半年がすぎ 僕は諦めた その間たくさんの不幸が僕をおそった そして僕は自分自身を失ってしまった……… 暗く、寂しい そんな空間を漂っている 偽りの誰かに僕はなってしまった そんなとき 彼女は僕に 好きだっ って答えをしてくれた 僕は不意討ちされた 諦めた事だった でも彼女の事は好きだった 付き合いたかった でも……… 今の自分じゃ彼女を傷つけてしまう それが目に見えていた 僕は彼女が出してくれた答えに断った……… 彼女は多分傷つき 怒っているかもしれない だけど 付き合ってから傷つくほうが大変な事だと 僕は自分がさらに闇になるのはわかっていた けど 彼女まで闇にしたくなかった 自分に素直にならず 僕は自分の闇をさらに深くし まだ抜け出せない でも断りたくない事を断ったのは すごく後悔している ごめん…とひたすら言うしかなかった 僕は素直になりたかった………
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