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「わかりましたよ！俺が行きますよ！」
炎は真っ赤なjeepに乗り込みあずきの元へ急いだ。
「今、炎鬼に行ってもらったから！」
おやっさんは電話を切った。
それから30分後…
「あっ！炎鬼さーん！こっち、こっち！」
あずきが手招きしていた。
「よっ！あずき！どっちだ！！」
炎鬼はディスクアニマルを3枚取り出した。
「あっちよ！」
あずきは森に指を指した。
「頼むぞ！」
(ｷｨｨーﾝ)
炎鬼はアカネタカを空に放した。
「じゃあ、あずき！行ってくる！」
「炎鬼さん！ちょっと待って！」
(ｶｯｶｯ)
あずきは火打ち石を炎鬼にした。
炎鬼は右手の人差し指と中指を二本、額に当てた。
炎鬼は森の中を走って探した。
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