夜のご奉仕♥

2/22
前へ
/675ページ
次へ
ガチャッ! 何か変な音がする。 休日だと言うのに、早く目が覚めた。 「ご主人様、おはようございます♥ユカが起こしに行きましたのに…。」 なんていい朝だ。 可愛いこに迎えられる朝は最高だ。 今日から、ユカが家事全般をやってくれる。 これで楽になれる。 朝御飯も作らなくてすむ。 ん? 何か焦げ臭い…。 「ご主人様!大変です!ユカが作ってたご飯が…。」 泣きそうな顔でユカが俺にしがみついた。 ドキドキしてしまう…。 そうではなく… 「何で目玉焼きを作るだけでこうなるの?」 はぁ…。 料理出来ないのかよ。 「すみません…。」 うわぁ。泣きそう。 「ご主人様のために作ったつもりなんです…。」 そんな顔でそんな可愛いこと言いながら俺を見るな! 「分かったから、ご飯は俺が作る…。」 「申し訳ありません…どうも料理が苦手でして…。」
/675ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25518人が本棚に入れています
本棚に追加