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「ちょ、先生止めて下さい!!!」
先生の体を思いきりおす。
「あぁ、いきなり悪かったな。」
「悪かったな…って、いきなり生徒に何してるんですか!?」
「別に…したい事をしただけだし。」
いきなりの展開に驚き過ぎて桜の顔が真っ赤になる。
「可愛いな、お前」
「か、からかわないで下さいっ」
「からかってないし。俺は本気だよ」
そう言いながら桜を見つめてくる。
「私は無理です。じゃ」
冷静に言い放ち、図書室の鍵を開ける。
「連れない、ね~」
「先生も教師でしょ?教師なら生徒に手付けないでくださいよ」
ガタンッ…
桜は思いきりドアを閉めた。
ありえないっ!!!!
あの先生が?
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