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――次の日。 桜は一睡も出来ないまま、学校へいった。 「やばい…クマ凄い…」 だけど桜にとっては、そんな事よりも先生の事が気になってしょうがなかった。 「おはよ!桜昨日どうだったぁ!?」 教室に入るなり抱き着いてくる千夏。 「え、なにが?」 「伊雄の事!」 「ああ…」 先生の事でいっぱいで忘れてたけど… 昨日伊雄に告白され…かけたんだよね。 なんか悪いことしたなぁ…。
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