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｢早く午後にならへんかなぁー♪｣
自分の隊舎に戻ってからも市丸は日番谷の事ばかりを考えていた
｢隊長、いい加減に仕事して下さい！｣
戻って来てからも仕事をしないため
ついに呆れながらも怒るイヅル
｢せやかて～
楽しみ過ぎて集中できひんもん♪｣
｢はぁ…
日番谷隊長に言われなかったんですか？｣
｢何をや？｣
｢仕事してから来いとか言ってませんでしたか？｣
｢…言ってなかったで？;｣
｢その反応は言ってたみたいですね｣
｢せやかてー;｣
｢日番谷隊長に言い付けますよ？｣
言われた途端に
急いで仕事をし始め
それを見たイヅルは
少し笑っていた
｢はぁ…
やっと終わったわー｣
そう言いながら
背伸びをし
｢お疲れ様です
やれば出来るじゃないですか｣
｢当たり前やん
これでも隊長やで？(笑)｣
｢そうですね(笑)｣
｢せや、今何時や？｣
｢そうですねぇ…｣
後ろに飾っている時計を見ると
３時…
｢え…ヤバいやん！！;｣
｢どうかしましたか…っていない;｣
市丸は時計を見た瞬間に瞬歩で十番隊隊舎に行った
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