笑顔

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そんでもって 結局居酒屋に行った いつもは 松本達と一緒に呑んでいるが 今日だけは二人きり しかも その居酒屋に入ると 個室にまわされた 絶対に何かして来そうな予感がしてきた日番谷だったが たまには 良いかもと思っていたりもする 「冬、呑まへんの?」 「呑むと後が大変になるからな」 「でも、ちょっとは呑もうや」 そう言って来る市丸だが 何となく 怪しいと察知した 「企んだりしてねーよな?」 「しとらんって;」 「本当か?」 「もー 何で直ぐに疑うん?;」 「それは… 怪しいからだろ」 「少しは信用してやー;」 「それもそうだな」 「冬って直ぐ僕の事疑うよなぁー」 苦笑いで言い出し 「そうか?」 「そうやで、少しは信用して頼ってくれなか僕、悲しいで」 そう言いながら 酒を呑み日番谷をジッと見ている 「じゃあ 信用してやる」 「ほんまに?」 「少しな」 「……;」 少しだと言われても 信用してくれるならいいかと思った 「まぁ、ええか」 日番谷に微笑みかけ 小さな頭をぐしゃぐしゃに撫でてやった 「うわッ、何すんだよ!//」 「いいこいいこ、してるんよ(笑)」 「ガキ扱いすんじゃねーよ!//」 「ええやん、たまには(笑)」 「~~~///」 .
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