第六話 不良が親父と修業!?

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龍魔は着替えが終わってから 部屋を出てリビング向かった。 そこには神谷が作った朝ご飯が用意されていた。 龍魔『うひょ~、うまそ』 朝ご飯を見た龍魔は率直な感想を述べて椅子に座った……がよく見たら、龍魔一人分しか用意されていなかった。 龍魔『あれ?水月と神谷さん食わないの?』 神谷『いえ、私は執事で水月はメイド…主人と食べるなど大それた事など……』 水月『私!!一応メイドですから!!!』 水月は生き生きとした声で笑って言ったが、どこか悲しい感じを出していた。 しかし、龍魔はそんな水月の気持ちを一言で壊した。 龍魔『今さら何言ってんだよ。俺達家族じゃん』 そんな言葉を聞いて、水月と神谷は驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になった。 水月『若様ぁぁ!!もう大好きです若様!!』 神谷『ぅう……若…いつのまにか立派になられていたんですね…私は感激です!!』 龍魔『お、おぅ』 二人の反応が意外だったのか、龍魔は少し驚いてしまっていた。 その後、すぐにご飯を三人分用意をして食事をした。
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