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親父の存在を消す事が出来たとして考えれば、つまり親父との戦闘をカウントしなければ、
俺は喧嘩で一度も負けたことがない。
とゆうか俺より強い奴が存在しなかった。
……いや、今思うと一度だけ負けて泣いたな。
それは、生まれてすぐだった
、そうオレは…………一人の医師と一つの惑星に負けたんだ。
あれは忘れもしない…夏の事だった
俺はその当日
俺が生まれて初めての闘いだった。
俺が闘い始めたのは生まれて
10秒だった。
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