第零話_魔法世界に行きます俺

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何故高校の話からオレの敗北した話しになったのかって言うのは置いといて… 俺が言いたかったのは、俺が最強だってことだ。 どのくらい強いかと言うと。 オレは熊を殺せます。 さて、軽くボケたのにツッコミがいないとキツイと言うことがわかったので、話しを進めます。 今高校では入学式が行われている。 そこにいきなり入ってまずタメの一年を下僕したいと思う。 作戦としては 従わない奴を潰す… 名付けて 【逆らう奴虐殺抹殺作戦】 行くぜ!!! と、言いたい所だけど今 三年生に囲まれてます。 何故かって?俺が聞きたいわ。 『俺に何か用すか?』 先輩A『お前…ここらの中学全部絞めてた奴だな?』 『あーまぁ、そっすね』 先輩B『はッ、スッゴいのぉ…お前』 先輩A『お前…俺の下に付け…なに………悪い話しじゃねぇ。お前にゃ金もくれてやる…女もだ。それに俺達が卒業する時には今の二年と一年の頭をやるよ』 『ん?二年は分かるが今日が入学の一年はまだ仕切れてねぇだろ?』 先輩C『テメェ…タメ口聞いてんじゃ…』 先輩A『いい…』 先輩Aは先輩Cを止めた。 先輩A『お前、何を勘違いしてるが知らねーが入学式……昨日だぞ?』 『………』 なにぃ!!? 昨日だと!!! くそ!なんてこった!!まさか一日間違えるなんて… 何てベタなんだ。 はっ!! 悟られてはいけない、クールで最強キャラを保ってきた俺を崩しちゃいけない。 落ち着いて対象するんだ……
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