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先輩A『何故だ?』
何故?そんなの決まっているじゃないか…
『確かにアンタ達の下に付けば楽だろぅ、喧嘩も殆どしなくてよくなるしな』
先輩B『……』
『でも、それじゃぁダメだ…俺はここに戦いに来たんだぜ?俺はアンタ達を含めて全部潰すぜ?』
先輩A『よくわかったよ……テメェが愚かだって事がな!!!お前ら出てこい!!!!』
先輩Aが呼ぶと全校生徒の六割が出てきた。
その数、約400
先輩A『たっぷり後悔させてやるぜ!!』
すげー数だな…
流石にこの数を相手にしたことねぇな。
背筋がゾクゾクする、手が勝手に拳作ってやがる……脈がどんどん上がってきている…
ははっ、ヤベー…
メッチャ興奮する
『不良を……ナメンなオラァ!!!』
俺は襲ってくる奴らを次々と薙ぎ倒していった……
30人倒した頃には、すでに制服は返り血で赤黒くなっていた。
100人を倒した頃には金属バットや木刀で殴られまくられた頭から大量の血が吹き出ていた。
200人を倒した頃には拳の皮が剥がれ骨が剥き出しになり悲鳴をあげていた。
『ククク……アーハッハッハ楽しいなオイ!!』
楽しい…楽しい……楽しいぜ!!!
こんなに燃えたのは久々だ!!!!
残り200……
『殺す……』
俺はその後も暴れまくった、しかし…その後で倒したのは、たったの数十人だった。残りの奴らは逃げていってしまった。
もうそこに立っているのは俺だけだった。
『ハーハッハッハ!!!………はぁ。』
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