君の、君を、君と。

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夕日を見ると、泣きたくなる 夜空を見ると、哀しくなる 流れ星を見ると、願わずにはいられない 「孤独」なんて全然平気 だけど「悲しみ」は大嫌い 「孤独」は押し寄せてくるから 「悲しみ」は込み上げてくるから 朝日を見ると、元気になる 風が吹くと、飛びたくなる 虹が架かると、走らずにはいられない 「愛情」だけじゃ伝わらない だから「恋しさ」も一緒に 「愛情」だけじゃ押し付けるから 「恋しさ」でそっと包んであげよう 君が僕にくれたもの 大切に 壊れないように 忘れないように ずっと、そっと、きっと。
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