みなぎる 心

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みなぎる 心

例えば 鳥のように空へはばける翼を持っても 君には 届かない事は知ってるけど どうしても君に伝えなければいけないんだ どうしてもさ僕の一部を渡してもいいのさ このみなぎる心は君のためのもの いざって時に残していたんだ こんなにボロボロな僕でも君に近づきたいんだ よくわからないよこんな気持ちは 初めての感じだよ もし すべての柵が外れて生き物全てと話が出来るなら君と話してみたいよ 愚かな僕を叱って欲しいんだ君がいなくなるまでわからなかったんだ 今までの思い出は忘れてはいないよ もしこの地上に、君へと続く階段があれば僕は今をすてて上っていくよ 君へのこの想いは変わらないんだ僕に愛をくれた君に還さなくてはいけないんだ 君とあって愛をもらった 僕には使い方がわからない もて余すなら君に還さなくてはならないもったいないよ どうか君に近付く事を許しておくれ 僕には大きすぎて君の様に扱えないよ このみなぎる心は君のためのもの いざって時に残していたんだ こんなにボロボロな僕でも君に近づきたいんだ よくわからないよこんな気持ちは 初めての感じだよ
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