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その頃。
裕「わああ~…!すごいや!!」
裕翔は一人でカメラを手に、沖に近い洞窟の中
人影1つなく、裕翔の声だけが響き渡る
裕「(洞窟の中は寒いな…)」
ヒタヒタと奥に進む
裕「なーんだ。何にもないし、
何にもいないじゃないか。」
振り替えると黒い影が目に入る
裕「ありゃま?あんなの
あったっけな…」
近付くとそれは………
裕「やや!!!!
こ、こりは…!!!」
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