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「……は? 今日集まるんだっけ…?」 知 「涼介はいつもそうじゃんっ(怒)忘れる事しか出来ないの!?」 「…ま、いいや(笑)今から行くよ。…はぁ」 少しずつ涼介の声がハッキリしてきた。 そして、ハッキリとした深いため息をついた。 まる聞こえだ。 知 「ため息つかないの!」 「…(笑)聞こえた?わりぃ(笑)ま、いいや。行くな♪バイ♪♪♪」 プツ 知 「今から来るとさ➰」 大 「涼介は相変わらずだな。」 雄 「じゃあ公園行こう!」 一部のたまり場。公園だ。喧嘩っ早い、この五人がたまれば子供、人すら避けるこの公園はたまり場には持ってこいの場所だ。 そして、もう一つの1番のたまり場Ⅰ。←(たまり場ワン) マンションだ。マンションの一部屋を借りている。 そこによく集まっている。 大 「俺、坂上がりできないんだよね(笑)」 鉄棒に手をかけてやってみせるが本当に出来ていない大貴。 知 「…っよ!」 クリン 知念は隣で得意げにやってみせた。終わって目があうとすまし顔の知念。 大 「何だお前…!」 少しくやしげに笑う大貴。 裕翔と雄也は、幼くシーソーに乗ってしゃべっている。 5分後、小走りで来た涼介が白い息をはいて来た。
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