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「少しは待たんか蒼!」
「あははは
ゴメンじぃちゃん!
で?どうなの?」
この言葉に呆れるお爺ちゃんであった。
「はぁー。
もうぃいわぃ!
蒼、今回の仕事は徠剛(ライカタ)組じゃ。
今回は薬物や殺人だ…
蒼大丈夫かの?」
心配そうに聞くお爺ちゃんを見て蒼はハッキリと
「大丈夫だょッ!
あたしはお爺ちゃんの孫だょッ!
嘗められちゃ困るよ!
それに最強だょッ!
獄蝶は!!」ニコッ
これを聞いてお爺ちゃんは微かに微笑んだ後に
「よし、行って来い地獄姫!」
そして2人はいつも行う手でハイタッチをした。
パンッ
その音が警視総監室に響いた
そして蒼は警視総監室を出て行った。
バタンッ
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