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タタタタタッ
「んーそろそろ出て来たら?
幹部さん♪」
すると蒼の後ろから男が出て来た
「よく分かりましたね。」
「気配を全然隠して無いから分かりやすい~」
「なるほど…
勉強になりますね。
ではそろそろ地獄姫さんには消えて貰いましょう」
「無理無理
うちは今日見たいドラマがあるんだから!
消えないよ・・・・」
すると蒼からは凄まじい殺気が溢れ出て来た。
「クッ」
男はその殺気に絶えきれずに床に転倒した。
ドンッ
(なんて殺気だ息をするのもかなり苦痛だ・・・
ヤバッ意識が薄くなって来た・・)
そして男は気を失った。
それを見て蒼は男を柱に縛り付けた。
「ふぅ~
んじゃ先に進みますか・・」
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