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車の中で、
「律ーーーッ
まだ蘭蒼学園には着かないの?
車酔いそうだよ~。」
「もう少しですよ。
あ、ほら見えてきましたよ!」
すると蒼は窓の外を見た。
「何処何処の?」
「あの大きな建物が学園ですよ。」
「・・・・・・・・
学校にしちゃぁーデカくない?」
「凛様が作られたので。」
それを聞いて蒼は納得した。
「確かにあの馬鹿糞兄貴ならやりかねないな。」
そう話していると蘭蒼学園の前についた。
「それじゃぁ気をつけて下さい。
帰る時に電話をして下されば迎に着ますね。
それじゃぁいってらしゃいませ蒼お嬢様」
「了解!んじゃgoodby!律」
そして蒼は車から降りて蘭蒼学園に向かった。
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