プロローグ

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ダダダダダダダダッ ふと、廊下から走って来る足音がした。 ・・・・・・と思ったら バンッ 勢いよくドアが開いた。 その瞬間に 「そぉうちゅわぁぁぁん~」 ギュー バキッ ドカッ バコーン ドスッ 「ふっ・・・・・・ さようなら我が兄よ・・・・ あの世に逝って幸せにな」 「死・・ん・・・・でな・・・・い・・・よ・・・・・・・・」 「チッ・・・・・・そっかーおめでとう」←棒読み 「今舌打ちしたよね!? なんでなんで??! なんで舌打ちするの?蒼ちゃん;;」 ウザイ馬鹿糞兄貴は置いといて着替えて朝御飯でも食べようかな? そう考えてるとも知らずに 「さっきお母さんとお父さんが呼んでたぞ? なんかやらかしたか?」 「・・・・いや・・・・・ なんにもしてないはず」
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