31人が本棚に入れています
本棚に追加
浅羽直之は家に帰ったのち…ずっーーーとボッーとしていた。
気付くと時間は7時を過ぎていた。
「校長(猫)に餌やらなきゃ」
餌をやろうと校長を探すが……。
「あれ?………母さん、校長知らない?」
「さぁ?家の周りにでもいるんじゃないかしら」
「ちょっと探してくる」
玄関を出て、家の周りを探してみる。しかし…。
「いない…おーい!校長ー!餌だぞー!」
考えてみると校長が外に出ることはあまりないはずだ。
校長はめったに外には出ないし、出ていたとしても家の周りにいるはずだ。
「一体どこに…?」
「ニャー♪」
その時後ろから声が聴こえた…。
最初のコメントを投稿しよう!