プロローグ

4/4
前へ
/28ページ
次へ
部活を辞めた。 でも、諦めきれない。 バドミントンを辞められない。 続けたい。 そんな時だった。 彼のもとに、一本の電話がかかってきたのは………。 「地上から頂点を目指す気はありませんか?」 そして、今にいたる。 「…楽しいといいな。今度のバドミントン部は」 全国大会常連・一峰東宮高校。 少年は今年からそこに通う。 なるようになるだろう。 期待と不安を胸に秘めながら、彼は実家のドアを開いた――― .
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

73人が本棚に入れています
本棚に追加