暗中模索

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暗い…。 暗い…。 暗い…。 僕は今、闇の中に一人。 周りには誰もいない。 でも、何故だろう。 声が聞こえる。 「早くこっちに来いよ!」 あっ、圭君の声だ。 「一緒に遊ぼうよ。」 これは、恵ちゃんの声。 なんだろう…。 この違和感。 なんかいつもと違う感じがする。 遊んじゃいけないって思ってる。 なんでなんだろう…。
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