27人が本棚に入れています
本棚に追加
「蘭ちゃーん…
またきてなぁっ」
「おおげさだよっ」
「せやかて次いつあえるか
わからんやんかあ…」
「うん、また絶対くるよ!」
ある事件の調査で
大阪に来ていた
毛利ご一行。
事件も解決し
今日は帰る日。
「おい、服部
ないてるぞ」
「なんやお前、ニヤニヤ
しとんちゃうぞ」
「いや、なぐさめに
いかねーのかよ」
「はっ…!!
馬鹿ちゃうかっ
お前なんかさっさ
帰えってしまえっ」
「ばーろお
言われなくても帰るよ」
そういいながらも
ニヤニヤしながら服部
を見る。
「あーくそ。
和葉っかえんぞ」
「えーちょおまってよ!
蘭ちゃんっまたきてよおっ」
「うん、じゃあねっ」
「ばいばーいっ」
そういいながら
服部は和葉の
腕を引っ張り
ながらさっていった。
「ふふっ相変わらず
ラブラブね。
見せつけられてる
感じするわ。
あいつはこんなに
わかりやすくないもんね」
「…え」
「あっ今のは新一に
内緒ね!」
「うん…」
わりぃな、蘭。
「おーい、けーるぞ」
「「はーい」」
最初のコメントを投稿しよう!