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絢は、メイドの控室に入って行った。
「何度着ても恥ずかしい―…」
鏡に写っている絢は、黒いワンピース,白いヒラヒラのエプロン,白いヘッドドレス。
足元は、黒いパンプス。
俗に言う、正しくメイドの格好をしていた。
私ぐらい学校の制服で良くないかな?
コスプレみたいだし――
絢は、嫌々ながらも稔の部屋へ向かった。
「あれ?部屋何処だっけ?」
広すぎだよ―…
何度来ても分かんないし。
無駄に広いから!
だから森林伐採が進むんだよ(泣)
関係無い事を考えつつ絢は、歩き続けた。
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