オオカミ少年☆
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その男の子と長い廊下を歩き続けた。 「君って稔の専属メイド?」 「はい」 「ふ~ん。名前は?」 「正木絢ですけど…」 「絢ちゃんか…僕は、迥(ハル)。よろしくね!」 …ドキッ 迥君の笑顔…可愛い。 稔と似てるけど、全然違う。 優しそう―… 「着いたよ」 「あっ、ありがとうごさいます!」 絢は、深久と頭を下げた。
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