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さっき迥君にキスされた時につけられたんだ。
どうしよう―…
「お前は、俺のメイドだろ?」
そう言って、稔は首筋を舐めた。
「―…ッツ」
そして、絢の首に唇を当てた。
「みの…る?」
クスッと笑って稔は、離れた。
「とりえず遅れてきた罰として、部屋の掃除して」
「…はい」
さっき私に何したんだろ?
キスしただけかな?
絢は、考えながらも部屋の掃除を始めた。
「もっと早くやれよ」
「やってます!」
こいつ絶対Sだ!
いつまで、こんなのやんなきゃいけないのよ(泣)
「終わったら、棚の整理して」
「はいはい」
本当嫌な奴。
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