偽り

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少しだけ事件の真相が分かったのだった‼それは、必ずといっても良いほど真夜中を狙った殺人だった‼ これほど稲妻に打たれる様な掲示を喰らわされたのは正直痛い、通りで犯人が見つからない訳だ‼ 次に誰が狙われるかも分からない‼ だが、何故3人もの犯行なのに見つからないのか⁉ 警察は真夜中の道歩く…それでも見つからない‼ そして、2ヶ月が過ぎた‼ あの事件が犯人も見付からず時が過ぎ、皆も忘れている頃に悲劇が起きた 『あれから2ヶ月たったんだな…』 『あぁ、でもまただ…しかも内の学校の制服じゃないか…この2ヶ月の沈黙はなんだったんだ‼』 そんな二人の会話を聞いたのか桜がやって来た‼ 『ねぇねぇ…殺された子いるでしょ…内らの学年なんだって…なんか心配になってきて気味悪いね‼』と言うと桜の唇が恐怖で震え脅えているのが健太には分かった‼ その夜の事だった深夜1時30分を回っていた頃には健太は不安な中勉強をしていた‼ 家族は寝室で熟睡しているそんな中ドアを叩く音がした‼ ドンドン… コンコン… 家族は寝ている…2階から1階へ…音はベランダからだった…ドアの近くにより… 『誰だ…こんな時間に…何の様だ』と小さい声で言うと 『真です…』 『⁉』 『紀野桜です』 『え⁉…』 健太は少しホッとした‼ 2人を部屋に入れたが内心焦っている健太だった‼ 『…なんで家に来たんだ⁉』と健太が聞くと… 『なんでじゃないわよ‼寒かったじゃない…っね⁉真‼』 『ははっ‼でも何してたんだ⁉一応メール入れたんだぞ⁉』 『悪い…勉強してて気が付かなかった‼ゴメン』
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