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22時33分。
時は残酷にも経つ。
ユウヤ
『……ありがとな、ダイキ。』
ダイキ
『ごめん。でも、大丈夫か?絶対的不幸って』
ユウヤ
『俺、正直、占いに左右されるのが、もううんざりでさ。なにか、キッカケがあれば、と、思っていたんだ。』
ダイキ
『ユウヤ……。』
ユウヤ
『明日の告白、例え今日の3分ゲームがクリアしても、結局、コヨリの気持ち次第なんだよな。俺、ようやく気付いたよ』
ユウヤはそう言うと、最後に俺にありがとうと言って、帰宅した。
結局、あの3分ゲームの答はなんだったのだろうか?
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