おまえとおれ、

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雲ひとつない青い空 どこまでも続く広い海 そんな些細などこにでもある景色。 それが、お前と見るだけで こんなにも色鮮やかな景色に変わるんだ 智「なー…なんで海?」 二人奇跡的に重なったオフ。 仁に連れ出され着いた場所は、昔よく通ってた海 デビューしてからは全くと言っていい程ご無沙汰だった場所 仁「んー…なんとなく?最近全然来てなかったからさ、」 対して用事もないのに連れて来たのかよ。 なんて可愛げのない言葉は胸にしまって、 智「ま、いいけど。」 どっちにしろ可愛げないじゃん とか思いながらもただ、海を眺めてた  
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