‡~プロローグ~‡

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7年後 少年はライトと名付けられ家族3人仲良く暮らしていた ライトは父親に呼ばれ城の中庭にきていた 父様は何の用なんだろうと考えていると 「待たせてすまないな、今日はライトに魔法を一つ教えてやろうと思ってな」 ライトはまだ7歳なので魔法は使った事は無くずっと勉強しながら憧れていたのだ はしゃぐライトをなだめながら 「まずは簡単な炎系の下級魔法からだ」 この魔法世界には 火や熱を操る炎 水や冷気を操る氷 電気を操る雷 重力を操る地 聖白を操る光 漆黒を操る闇 の六種類の属性があり 一人一人にも得意属性はあるがある程度は全部の魔法は使える ただし光と闇は自分の属性と一緒じゃなきゃ使えない主に光は世界に一握りぐらいしかいない、闇は遥か昔魔王と呼ばれた者ただ一人だけ使えた属性で魔王が死んでそれっきり無くなった 光と闇属性はどちらも最強の魔法ばかりである
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