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……あの日から朱音と一緒に帰るのが日課となった京一今日は学校は、休み適当にバイトを終わらせその辺りを適当にうろつく事にした、行きつけの楽器店の前を通りかかると中から店員が京一を呼び止めた、
「京一久しぶりだな、忙しかったのか?」
「秋斗さん久しぶりです」
京一を呼び止めた店員は
竹永秋斗(たけなかあきと)京一が中学に入った時からこの店で働いている。
「京一デカくなったなぁたしか5ヶ月ぶりか?」
「そのくらいですねデカくなったってそんなに変わって無いですよ」
「まえ見た時よりはデカくなってるだろそれより京一最近弾いてるか?」
「一応弾いてますよ」
京一の唯一の趣味はギターだ中学校に入学した時からずっとギターだけは続けている、
「バンドとかやらないのか?京一なら頑張ればメジャーくらい行けると思うけど……」
「俺は人前に出る資格は無いですよ」
京一は、少し淋しそうな顔をしていた、
「そうか、まぁ頑張れよ」「はい」
会話はそこで終わり京一は自宅へと帰る事にした、
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