晴れた日

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……帰り道、京一は断る理由も無いので今日も朱音と一緒に帰る事になった、やっぱり今日も先に口を開いたのは朱音だった、 「洋また今日もコクられたらしいねぇ」 京一は興味無さそうな口調で、 「らしいな」 朱音はそんな京一を気にする事無く続ける、 「洋モテるよね、もう何人断ってきたんだろう?」 【洋一はルックスもよく勉強もスポーツも出来る性格以外は完璧人間だったりする昔からよく告白されたりプレゼントをもらったりしているらしいでもなぜか付き合ったという話は聞いた事が無い】京一が答えた、 「数えた事無いから分からないって言ってたぞ」 朱音は少し残念そうな顔をしながら、 「京一ももう少しあいそうよくすればモテると思うのに」 京一は相変わらず興味が無さそに、 俺は別にモテなくてもかまわない」 京一は、っふと昔先生に言われた言葉を思い出した 「お前は物事に興味が無さすぎるお前なら頑張ればもう少し上を目指せるだろう」たしかこんな事を言われたような気がする、京一自体そんな事興味が無かっただから自分が何を言ったか全く覚えていない、 「京一って本当に人生どうでもいいような顔してるよね…はぁもったいない」 「もったいない?」
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