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次の日…
甲太郎「ふぁ~あ…さてあの野郎どうしたもんかな」
鳴「大河くんねぇ……う~ん……そうだ♪まずは自分が頑張ればいいんじゃない?」
甲太郎「俺が?どうゆう事??」
鳴「だぁかぁら♪大河くんは不安なんだよ♪京虎くんも最初はそうだったの♪実力で安心させてあげればいいの♪」
甲太郎「そっか…なるほど♪さすが母さん♪」
鳴「ところで甲太郎…時間。大丈夫なの?」
甲太郎「え?」
只今の時刻は8:30分
門限は40分まで。
ぶっちゃけギリギリですね。
鳴「遅刻は駄目だよ?」
「ズズズ…」
(↑鳴の茶を啜る音)
「バターン!!!!!!」
甲太郎「先に言ってくれ~!!!!行ってきま~~~す!!!!!!!」
「どしゅ~~ん!!!!」
鳴「行ってらっしゃ~い♪」
??「ふぁ…甲兄ちゃん学校いったの?」
??「いったの?」
鳴「今いったよ♪さ♪保育園遅れるからお着替えしようね♪夏ちゃん♪空ちゃん♪」
夏・空
ちなみに荒井家は甲子朗と鳴、それから甲太郎と双子の妹の夏と空がいる5人家族ですね♪
そしてあっと言う間に放課後に…
甲太郎「………俺が頑張る…」
零「甲太郎くん♪部活行こうよ♪」
甲太郎「うい…ところでれ、れ…天河さん///」
零「やだな~零でいいよ♪」
甲太郎「いや、呼び捨ては失礼なんで…んじゃ零ちゃん、でいいかな//」
零「もちろん♪よろしくね♪」
楓(何よ…私は呼び捨てでもいいって言うの?それに何よあんなににやけちゃって…甲太郎の馬鹿…)
おやおや…まだ始まったばかりなのに…
恋の嵐はすでに近いかな?
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