花温度
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花温度
花にまみれて 溺れてる 肺に溢れたそのかおり 僕は手ばかり伸ばしてる 繋いだその手 離さないで ひとりの迷子になるまえに 言いたいことが たくさんあるの 繋いだその手 ちぎれるまえに 君の手のひらの あたたかさ 僕のてのひらに染みていく 繋いだその手 離れたあとは 花の海に 座り込み 君の掌 忘れない また次に 会えるときまで
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