一記 夢の世界

3/4
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
『貴方達は私が作った夢海にいるの』 「………夢……海?」 『そうよ。     、、、、 ここは、元の世界とは別の場所。 出るためには、この町、港にあるはずの《出口》あるの。クスクス…』 何のためにそんなことをするの? 『私は貴方達の世界の生活を見ていた。そして、貴方達にたいし、憂欝感を感じたの。 だから、気紛れに…遊びみたいなものよ』 結寝を狂わせる元凶は何なのだろうか? そして、私達に何を伝えたいのか。 全ては謎のまま…… 結寝は気付けば居なくなっていた。 私たちに残されたのは、何? 希望? 絶望? あたりは暗くなりはじめていた。 .
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!