テナーサックス

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チュ「~でさぁ」 ユー「アハハ、おもしろい」   「ぉ~ぃ」 チュ「?、なんか聞こえた?」 ユー「いいえ、なにも」 チュ「え、でも確かに聞こえるよ、あ!、あの人じゃない?」 テナーサックス「お~い、ユ・ー・フォちゃ~~~ん!!」      ガシッ(ユーフォがテナーの頭を掴む音)      ゴン(ユーフォがテナーを地面に叩きつける音)      ゲシッゲシッゲシッ(ユーフォがテナーを踏みつける音) チュ「えっと、だれかな?」 テナー「ユーフォの彼氏d ユー「私の数少ない友達の内もっとも残念な人です。」 テナー「おいおい、それはないよ。それよりもこの足をどけてくれ。それともこのままなのか?」 ユー「おい、顔か笑っているぞ、ドM」 テナー「フッ、そんなことでオレは動じないぞ!」 ユー「そう、なら………………………」 ユー「あなたが私から半径5キロ離れてくれたら、あんなことやこんなことができたのになぁ」←甘い口調で  テナー「イエス!マイマスター!!」    だだだだだ ユー「ちょろいもんね」 チュ「………………………」
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