博麗 霊夢

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幻想郷と外の世界の境に位置する博麗神社の巫女である「博麗の巫女」を務めている。 博麗神社の巫女は妖怪退治と異変の解決が生業であり、霊夢自身は強い実力を持つのだが、普段はお茶飲みと昼寝を繰り返す生活を送っているため、修行不足である。(面倒臭がりかも知れない)幻想郷の豊かな暮らしを維持するためには妖怪が人間を襲い人間が妖怪を退治する関係が欠かせないものであり、博麗の巫女はその一翼を担っている。 博麗の巫女はその他にも幻想郷を維持する為に欠かせないポジションである為、博麗の巫女が妖怪退治しようとも妖怪は巫女を襲うことはおろか博麗神社の境内に来た人間に手出しするのも禁止されていた。 しかし妖怪が人間を襲うという関係がなくなることで妖怪が衰退してしまい、妖怪から決闘ルール制定の要望を受けた霊夢は妖怪と勝負して暇を潰せると賛同して、人間と妖怪の関係を擬似的に保ち強弱さまざまな者がしこりも残さず対等に戦える「スペルカードルール」という決闘ルールを制定している。(殺し合いでは無く遊びだから、安全と言える) 仕事に関しては古来からの決まりはきっちりと守っているが、決まり通りにやったのだから結果がどうあれ問題ないという態度を取っている。(職務怠慢だ) 神社には滅多に参拝者が来ず、賽銭の数は乏しいが、異変解決の仕事もあり、これといって貧乏ではなく人間よりも豊かな妖怪文化の恩恵も受けて裕福な暮らしをしている。(特に天狗や河童は郡を抜いている)しかし巫女として参拝客と賽銭の事を気にしているようである。(信仰が無ければ神社もただの建物である)
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