case3 ~いじめ~

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「無理矢理すぎなんだよ。もうちょい笑う練習しとけ」 そう言って一君は僕の上履きを持って教室の方へ走っていった 「ちょ……」 僕の上履き持っていったら裸足なんだけど そう言おうとしたけど一君はすでに見えなかった なんで僕の上履きを? …… まさか!? 僕は急いで一君の後を追った そして教室へつくと一君の声が聞こえた 「誰だこんなことをしたやつは」 僕の上履きを教壇の上に叩き付けながらクラスのみんなにそう言った
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