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食事を終えると、八時を回っていた
まだ 電車は復旧していないとのことだ
今日は 無理かもしれないと彼女が言う
僕は、諦めてこのホテルに泊まる予約をいれたがシングルは、予約でいっぱいだった
ツイーンなら少し有りますと言う事だ
しょうがなくそれにしたのである。
ロビーでお互いにお礼を言い、彼女は帰って行った
僕は 疲れも有りお風呂の後 すぐに寝入てしまった
すると 12時近くに
フロントから 電話が入り お客様が見えてますとのことだった
ロビーへと 降りると
彼女が待っていたのである、
「どうしました」?と
僕が聞くと彼女は
「なんか 気になって寝れないから来てみました、遅くにご迷惑ですね」と彼女は答えた。
2時までなら ホテルの
ラウンジバーが開いてるから、と二人で入って話しをしていた。
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