幾千年の時を超えて…

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この広い宇宙の狭間で 胸がきしむ想いで ずっと見つめていた 僕らの心に描いた 偽りの無い輝く世界 瞳をこらせば見える筈なのに… 何故? 目をそらすの? 何故? 見失ってしまうの? 心閉ざしては見えなくなって行く… この地に舞い降り 幾千年の時を経ても 記憶は消えない この体に溶け込む温もりだけは覚えてるから ハッキリと聞こえてくるんだ 助けて欲しい 心から愛が欲しいと やっと目覚めたんだ 救世主として戦う僕ら 同じ場所で感じたよ ねぇ? 諦めないで ねぇ? 与える事だけが 僕らに許されているのに忘れたの…? 伝わればきっと… 真実ならばきっと… 沢山の暖かさが掴めるのに… 遠回りしないで 沢山の光が苦しんでいる 傷つけ合う事は無い 心から信じてみて欲しい 心の叫びが どうか届きますように 眠ってしまった 君に届きますように 光に満ち溢れた平和が戻る様に… 真実は一つだから…
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