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「うう…そんなぁ…玲一君はやっぱ司が本命だったのね?所詮私は玲一君にとって肉人形だったのね?あんなに私のおっぱいを弄んで、中にいっぱい…いっぱい出したくせにぃ…」
「ちょ、月香さんっ!」
月香の発言に益々顔をしかめる織。
「………玲一…義姉として、というか女として忠告するけどね。こういう関係ははっきりさせないと、みんなから白い目で見られるよ?言ってごらん?玲一はどっちが好きなの?私、覚悟は出来てるから…っていうか、お前この二人と…その…そういう関係なの?」
「いや、だから付き合って無いっていうか、まあ色々とあるけど、つまり何て言うか…はう…っ!」
三人の反応に反論しようとして体力の限界が来た玲一。
そのままベッドに崩れ落ちた。
どの位眠っていたのだろうか?
目を覚ますと織が心配そうな顔をして見守っていた。
「う…むぅ…」
「あ…目を覚ましたのね?良かったぁ…」
「結構…寝てた?」
「今、夜の八時を回ったトコ」
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