1そしてEND

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 しばらくして出口が見えてくると。プルツーが急に俯いた。  ルチーナが、その事に気付くとぶっきらぼうに口を開いてきた。 「ルチーナ。」 「どうしたの?」 「その、、、、。」 しばらくの沈黙そして、 「今日はありがと、、、、な。」 ルチーナは、必死にカッコをつけて言ってくるプルツーに 「うん。」 と、一番の笑顔で答えるのだった。 FIN
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