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ハルバート
「ガァアァアァアァアァッッッ!!」
ハルバートの身体から発生する光が更に増し、俺は眩しさに目を細める。
ハルバート
「…待たせたな、クレイ。
この姿を見せるのは貴様が初めてだ…。」
クレイ
「…へぇ、ソレがお前の真の姿か。」
緑色の発光が収まり、光の中から現れたのは鋭い牙、そして俊敏性に優れているのが一目にわかる身体、そして鋭利な爪を持つ『サーベルタイガー』の姿。
さしずめ奴ら風に言えば『サイコサーベルタイガー』…て、所か?
ハルバート
「もう貴様は許さん。 殺すっっっ!!」
言うが早いか、ハルバートが飛び込んで来た!!
クレイ
「なっ!?いつ飛んだんだ!?」
あまりの速さに、俺でさえが見失う速さだ!!
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